あなたのケアは間違ってない?しみの種類を見極めよう!あなたのシミはどのタイプ?
お肌の悩みの中でも、悩んでいる方が多いのがシミ!
シミが沢山のあると、お肌がくすんで見えますし老けた印象にもなってしまいます。
日々ケアを気をつけているつもりのたまごちゃんもシミに悩まされている1人です😂
奮発してすごくお高い美白美容液などを使用してみても効果がいまいちだったり。。
シミ対策につけれ果てる日々・・・
今日はそんな無駄なケアをやめて効率的にシミを撃退するために調べ上げたシミというものの生態についてまとめて行きます〜〜
敵を倒すにはまず敵を知ることが大事!
シミのできる・悪化するメカニズムとは?
基本的にシミのできる、またシミを悪化させる大きな要因は紫外線によることが多いです。
皮膚に紫外線があたるとメラノサイトにメラニン生成の信号が送られます。
*メラニン:メラニン色素でシミや肌が黒くなる原因となりえる色素。
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信号により生成されたメラニンはメラノサイト細胞内のメラノソームに貯蔵されます。
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メラノソームはメラニンでいっぱいになると、メラノサイトから離れケラチノサイトに移動します
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メラニンはケラチノサイトにおいて紫外線から細胞核を守る役割をします。
紫外線から守ってくれる??メラニンは良い物質に思えますね。。
もちろんメラニンの存在が全てマイナスに働くわけではありません。メラニンがなければ、日焼けした時紫外線の影響が皮膚の奥の真皮にまで届いてしまいお肌はボロボロになってしまいます。
メラニンはお肌のガードマンでなくてはならない存在なのです。
BUT!ターンオーバーが遅れメラニンを含むケラチノサイトが止まり続ける事でメラニンが定着しシミの原因となってしまうのです。
憎きシミの種類とその原因を知ろう
上記に述べたメカニズムが多くのシミの要因ではありますが、シミの種類によっては他にも原因があります。代表的なシミ4種類とそれぞれの原因や特徴から自分のシミを判断してみましょう。
①シミの中で最も多い!日光黒子(老人性色素斑)
顔面・手背・前腕など日光(紫外線)に当たるところにできる隆起のない平で境界のはっきりしたシミ。中年以降増えることが多く、基本的には左右対称ではありません。
<原因>
このシミは日光と書いてあるので分かりやすいですね。原因は上記で述べた紫外線が原因とされています。紫外線に長期間暴露された事で、過剰なメラニンが生成される事でシミができてしまうのです。
②遺伝的要因の強い雀卵斑(そばかす)
直径数ミリ以下の丸い小さなシミ。丸くはなく三角や四角の場合が多く頬や鼻のまわりなどに多くできる。3歳頃から出始め思春期に特に目立つ。
<原因>
遺伝的要因が大きいと言われるが、後天性のものも稀にあると言われている。遺伝的なものも後天性なものも紫外線によって悪化する。
③女性ホルモンの影響?肝斑
頬骨に沿って左右対称にできる境界の薄いもやっとした薄褐色のシミ(時には額や口の周辺にも)。左右対称にできるが大きさや位置が違うこともあります。
<原因>
原因は特定出来ていないが、女性ホルモンとの関係が示唆されています。ホルモンバランスの乱れが現れる妊娠時や更年期で発生しやすい。また洗顔時の摩擦などの外的刺激によって引き起こされたり、悪化するケースもみられる。
④ニキビや炎症後の炎症後色素沈着
赤や黒っぽい色の場合が多い。場所の特定はなく顔だけでなく体中にでき得る。
<原因>
にきび跡や虫刺され、傷などによる肌の炎症が治った後にできる
あなたのシミはどれ?チェックをつけて見極めよう!
□20〜30代から目立つように
□薄茶色のものが徐々に濃くなっきた
□数ミリ〜数センチ前後の丸い斑点
□頬・こめかみ・手の甲などの紫外線が当たりやすいところに目立つ
→日光黒子(老人性色素班)
□幼児期からあった
□薄茶色〜黒っぽい茶色の小さな斑点が鼻を中心に散らばるようにある
□大きさは米粒大でかたちは三角形や四角形
□家族にも同じ様なシミの散らばりがある
→雀卵斑(そばかす)
□妊娠中やピル内服中、更年期に入ってから出来た
□左右の頬骨にもやっとした輪郭の薄いシミが対称にある
□生理前などに濃くなる
→肝斑
□ニキビや虫刺されなどの炎症後に起きた
□最初に赤みを生じその後に茶色く変化した
→炎症後色素沈着
チェック項目をみながら自身のシミがどのタイプか分かりましたか?
次の記事でそのシミに合わせたケアを紹介しますね( ・∇・)
敵を倒すには敵を知ってから!正体がわかったらつぎは攻撃方法です〜〜
最後までお読みいただきありがとうございました*ぜひ次の記事もお読みくださいね!